Pigmin’s blog

夫婦でブログ始めてみました!日常のちょっとした話や気に入って使っているアイテムなどを紹介していきます。

厄祓いに行ってきました!

こんばんは、ぴぐみん嫁です。

最近私、厄祓いに行ってきました!

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前回の厄年(19歳の時)は何もやっていなくて、今回が人生初の厄祓いでした。

自分が厄祓いするとき意外と分からないことが多かったので、今回の記事では厄祓いの際私が迷ったことを中心にまとめまてみました。

 

  1. 厄年っていつ??
  2. 厄除け、厄祓いの違いは?
  3. 厄除け、厄祓いにはいくら包めばいいの?
  4. 服装はどうする?
  5. 実際に厄祓いしてみて

 

【厄年っていつ??】

女性の30代って、ほとんどが前厄、本厄、後厄なんですよね。

例えば2021年だと本厄は下記年度に生まれた方です。(前厄、後厄はその前後)

女性の場合:

2003年(平成15年)生まれ、19歳

1989年(平成元年)生まれ、33歳

1985年(昭和60年)生まれ、37歳

1961年(昭和36年)生まれ、61歳

男性の場合:

1997年(平成9年)生まれ、25歳

1980年(昭和55年)生まれ、42歳

1961年(昭和36年)生まれ、61歳

 

※厄年は数え年で考えるので、上記記載の年齢は実際の年齢より1歳多く見えます。(誕生日月がまだ来ていない場合は2歳多く見えます。)

つまり、女性は数え年で32、33、34、36、37、38歳は厄年(前厄、後厄含む)ということです。・・・怖っ!

 

特に、33歳の時は女性の大厄と呼ばれていて、厄年の中でも一番気をつけなければいけない歳だと言われています。

今年は私にとって大厄だったので、どうしても厄祓いしておきたくて。

緊急事態宣言や天候で何度も何度も延期になり、もう今年行けないかと思ったからようやく行けて嬉しかった〜

本来は立春までに行うのが習わしのようですが、基本的には365日いつもで受付しているので、大安などのお日柄に合わせたり、自分の都合が良い日程に行けば大丈夫です。

 

【厄除け、厄祓いの違いは?】

ずばり!

  • お寺で受けるのは「厄除け」で、厄の予防として御祈祷してもらうもの
  • 神社で受けるのは「厄祓い」で、既についている厄を払ってもらうもの

ということです。

私は鎌倉宮という神社に行ったので、「厄祓い」をしたということになります。

厄除けと厄祓い、どちらがいいとかはないので、ご自身の自宅近くに行くのもいいですし、神道・仏教など先祖代々受け継いでいる信仰があれば、それで決めるのでもいいかなと思います。

ちなみに私たちは神社、お寺のこだわりはなく、(ご時世的にも)密になりづらいところで選びました。

 

【厄除け、厄祓いにはいくら包めばいいの?】

次に気になる、祈祷料、初穂料について。

  • 祈祷料:厄除けの際にお寺に納めるもの
  • 初穂料:厄祓いの際に神社に納めるもの

各神社やお寺によって金額はまちまちですし、いくら以上と設定がある場合もあるので、ご自身が行きたい神社やお寺のホームページを必ず確認してから行くことをお勧めしますが、

平均は5000円〜10000円

が多いようです。3000円〜のところもあれば、中には10000円〜のところもあります。

 

【服装はどうする?】

服装は、普段お出かけする格好であれば失礼には当たらないそうなので、そこまで深く考える必要はなさそうです。

(部屋着やジャージなど、カジュアルすぎる服装は、場の雰囲気に合わないので避けた方が良さそうです。厄払い自体はやってもらえるようですが・・・ね。) 

でも、私は断然<御着物>をお勧めします!

神社・お寺といえば、和装が似合うし、何より背筋が伸びてシャンとしますよ!!

今回は友人らと全員で着物を着て厄祓いしてもらったのですが、普段着れない和装が着れていつもとは違う本格的な雰囲気を味わえました。(もし一人で行っていたら、私も普段の服装だったかもしれません。)

 

友人やご家族と行くなら、和装も是非検討してみてください!

 

【実際に厄祓いしてみて】

ここからは完全に私個人の感想です(◍•ᴗ•◍)

正直なところ、厄祓いに行く前は人生に一度はやっておきたいイベントという感覚でした。七五三や成人式みたいな感覚でしょうか・・・。(気軽な感じで考えててすいませんm(__)m)

でも実際きちんと厄祓いしてもらうことで、すごく清らかな気持ちになれて、心からやってよかったなと感じました。

 

 

下記、御祈祷中にいただいた言葉です。(録音していたわけではないので理解違いがあるかもしれませんが、素敵な言葉だったので共有します。)

 

「厄祓いの厄は災難いうイメージがあるけど、「役」が変わるタイミングで役祓いと捉えることもできるんですよ。女性の場合、結婚、出産、キャリアなど、役が変わるタイミングが30代うちに何度かあります。役が変わった際にその新しい役に慣れるまで約3年かかったと言われています。なので、その間はいつもより少し慎ましく丁寧に生活してみてください。」

 

厄年が災難ばかりの嫌な年だと捉えるのではなく、自分の役割が変わるタイミングだから丁寧に生きようって、素敵じゃないですか?33歳の女性が全員が不幸になるわけないですしね。

ということで、私も今年一年を丁寧に生きていこうと心に刻んだ一日でした。

 

一緒に行った友人も、誘われてイベント感覚で来ていたみたいですが、終わってからは「めちゃくちゃ良かった!来年も後厄で来よう!」と言ってくれました。

私も、本厄である今年だけ行っておけば良いかな〜と思っていましたが、終わったあとは来年も絶対にやりたいという気持ちになっていました。

神社やお寺の、心が洗われるような感覚・・・不思議ですよね。

 

ちなみに、厄祓いが終わったら結構色々頂くものがあるので、トートバッグなどがあると安心かと思います。

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参考になれば幸いです♪

では!